《詩的なワルツ集》はロマンティストだったグラナドスの初期の傑作です。
エレガントな旋律と洗練されたピアノの響き、躍動感あふれるリズムに若々しいグラナドスのさわやかな魅力を感じる作品です。易しく、どこか懐かしく美しいメロディーがとても親しみやすく、グラナドス自身が生涯にわたって好んで演奏した曲です。
スペインの初版、及びその復刻版には楽譜の不備が非常に多く、スペインの図書館、博物館の協力を得て様々な資料を入手。自筆譜と、グラナドス自身の演奏録音を参考に、グラナドスの望んだ音楽を再現した信頼ある全音ピアノライブラリー:グラナドスの校訂楽譜シリーズです!
我的標籤